警備

二幸産業の警備

二幸産業は警備専業の会社ではなく、施設管理も事業として行っております。
警備だけの運用も、もちろん得意としておりますが、施設管理と併せた運用となれば、更に強みを発揮できます。

実務担当者(警備員)の教育

実務担当者(警備員)の教育

警備員として従事する者は法令に定められた教育を受ける必要がありますが、二幸産業ではそれに加え、定期的に独自の研修や訓練を実施しています。
各現場の細かい特性を踏まえながら、その現場ごとに最適な警備員を育成し、皆様の安心・安全を守っております。具体的な研修内容については、<教育研修制度>をご覧ください。

常駐警備

常駐警備

施設に警備員を常駐させ、あらゆる犯罪・事故を防止します。
万が一にそれらが発生した場合でも、迅速な対応で解決を目指します。

受付業務

1.人の出入管理

施設内への「不審者」の侵入を防止します。
警備対象施設の種類は千差万別であるため、どのような基準で正当な入場者と不審者を識別するかなど、施設の性格によって業務内容は大きく異なります。
「身分証明書」「社員証などの標章」による確認や「来訪者パス」の発行など、それぞれの施設に合わせた基準を組み合わせ、出入管理にあたります。

2.物品の出入管理

施設外への不正な持ち出しおよび、施設内への危険物等の不正な持込みを防止します。
商業施設などでは、包装やシールなどによって、お買い上げ品と不正な持ち出しを識別し、不審な点がある場合はお客様にお声かけを行います。
出入り業者に対しては所持品の検査や「物品搬出許可証」「物品持込み証明書」などの確認により、施設内の商品と持ち込み物品との混同せずに、不正な持ち出しを防ぎます。

3.車両の出入管理

車両によって出入りする人の管理をします。
施設に出入りする車両を事前登録するなどの方法によって管理し、行動範囲、制限時間、駐車場所指定を行います。
車両登録はおおむね「業務用車両」「配送用車両」「社員等の個人車両」に区分されます。それぞれに識別用ステッカーを発行し、業務形態に応じた出入り体制をとります。

巡回業務

警備計画書や警備実施要領に基づいて、指定区域内を五感を働かせながら巡回し、施設における盗難、火災などを未然に防ぐとともに、被害の極小化を図ります。
巡回業務の効果を高めるためには、施設の実態をよく把握しておくとともに、日常の勤務を通じて知り得た情報を活用することが重要となります。

駐車場管理業務

施設への車両の出入について、適切な管理を行います。
また、周辺交通への影響を最小限度にとどめることも大切な役割となります。

機械警備

機械警備

警備業務用機械装置を使用して、施設における盗難など事故の発生を警戒し、防止します。
対象施設にセンサーを設置し、センサーが侵入などを感知した際に、待機する警備員を現場に向かわせる体制をとります。
人の目で監視する場合には見逃しやすいような情報も、機械であれば感知・発見することが可能となります。

交通誘導、雑踏警備

交通誘導業務
交通誘導業務

交通を阻害する要因として、道路工事や建設工事、大規模な商業施設のオープン、さらに駐車場への車両の頻繁な出入りなどがあります。
このよう場面で支障を軽減し、あるいは阻害要因を取り除くことで、通行人や車両の誘導を行い円滑な交通を維持します。

雑踏警備業務

博覧会、初詣、コンサート、競技場、花火大会やマラソン大会など、多くの人が集まる場所において、事故の発生を未然に防ぐための業務です。
数名の警備員が1日単位で配置される村祭りから、長期にわたって数百名規模で警備員が配置される博覧会まで、イベントの規模に合わせた体制をとります。